【通販】ピクルスってどう選ぶ?おいしいピクルス選びのヒント
近年、常備菜や健康食としてピクルスへの関心が高まっていることをご存じでしたか?
日本では「ハンバーガーに挟まっているもの」という印象の強いピクルスですが、専門店が展開するオンラインショップをのぞくと、色とりどりにビン詰めされた可愛らしい姿にきっと驚くはずです!
こちらでは、ピクルスの基礎知識を詳しく紹介し、おすすめの通販サイトまでお伝えします。ご自宅用にはもちろん、お中元などのギフトにも最適なピクルスの魅力をたっぷりご紹介いたします!
目次
【通販】そもそもピクルスって何?
日本ではハンバーガーの具材として有名なピクルスですが、改めて「ピクルスとはなにか」と問われると答えに詰まってしまう方も多いのではないでしょうか。中には、その酸っぱい味わいが共通することから「マリネとの違いがわからない」という方もいるようです。
こちらでは、意外と知らないピクルスの基礎知識とマリネとの違いをご紹介いたします。ピクルスについてきちんと知ると、新たな楽しみ方が見つかるかもしれません!
【通販】ピクルスの魅力
日本で「ピクルス」といえば、主に野菜を酢や香辛料などをベースとした「ピクルス液」と呼ばれる液体に漬け込んだものを指します。「西洋風の酢漬け」といったところでしょうか。
日本の酢漬けの代表格といえば、らっきょう漬けや千枚漬けなどが挙げられます。らっきょう漬けもピクルスも基本的には同じ酢漬けに分類されるわけですが、風味に大きな差がみられるのは、日本と西洋の主食の違いが主な原因です。
酢漬けに限らず、つけあわせとして用いられることの多い漬物は、その地域の主食に合う味つけが好まれる傾向にあります。お米を主食とする日本では、塩味の効いた漬物が好まれますが、ヨーロッパ諸国の主な主食はパンであり、パンとよく合わせられる肉やチーズといった脂っこい食材とも相性がよい強い酸味が好まれているのです。
ヨーロッパには、料理に合わせて多種多様なピクルスが存在しています。野菜に限らず、肉や魚を使ったピクルスもあるそうです。ピクルスには「発酵させるタイプ」と「発酵させないタイプ」がありますが、どちらも長期保存ができるのが大きな特徴です。
発酵させるピクルス
基本的には酢を使用しません。塩と香辛料、水だけで乳酸発酵させることによって自然と酸味が生まれます。代表的なものには、ドイツ発祥のキャベツの酢漬けである「ザワークラウト」があります。
発酵させないピクルス
本来、ヨーロッパではしっかり発酵させるものをピクルスと呼んでいましたが、塩漬けした食材を酢がベースのピクルス液に漬け込み、発酵を待たずして食べられるタイプのものが登場し、徐々に広まっていきました。現在、日本で一般的に親しまれているのはこのタイプで、ハンバーガーに挟まっているきゅうりも、発酵させないピクルスです。
【通販】ピクルスとマリネの違いとは
酢を使ったヨーロッパの料理といえば、マリネを思い浮かべる方も多いでしょう。ピクルスとマリネ、日本人にとってはどちらもさわやかな酸味が味わえるもので、同じような料理だと感じてしまいがちですが、実はマリネとピクルスには決定的な違いがあるんです!
「マリネ」という単語には、調理方法を指す場合と料理名そのものである場合とがあります。マリネとは、肉類・魚類・野菜類などを酢や油、香辛料などを使って作った「マリネ液」と呼ばれる調味液に浸すこと、またはそのようにして作った料理の名前です。ピクルス同様、マリネも酢をベースとした調味液に浸すのですが、両者の決定的な違いはその目的にあります。
マリネ液の主な目的は、「酢のもつ効果を利用して食材を柔らかくしたり、ハーブなどの風味をつけたりすること」です。そのため、浸す、または和えるようにして調理されることが一般的となっています。一方のピクルス液の主な目的は「長期保存」です。「長期保存が可能かどうか」がマリネとピクルスを見分ける大きなポイントになります!
ピクルスは長期保存が可能で、市販品であれば未開封時の賞味期限が1年以上のものもあります(市販品であっても開封後は早めに食べきる必要があります)。日本の食べ物に当てはめて考えてみるとよりわかりやすいかもしれません!
実は、日本の食べ物でも上記のような違いがそのまま当てはまるものがあります。それは、「漬物(酢漬け)」と「酢の物」です。先ほど、「ピクルスは西洋風の酢漬け」と紹介しましたが、マリネは「西洋風の酢の物」と考えるとより直観的にイメージしやすいかもしれません。
【通販】ピクルスの選び方
ピクルスを毎日の食卓にも取り入れたいと考えていながらも、「毎日同じものでは飽きてしまう」と心配している方もいるかもしれません。しかし、様々な野菜で作ることができて、野菜によって異なる栄養価やうま味、食感などを楽しめるピクルスは、実は毎日の「あと一品」にぴったりな食材なんですよ。
こちらでは、ピクルス向けの野菜やこだわりの味が楽しめるおすすめのピクルス専門店の通販サイトなどをご紹介します!ぜひピクルスの新しい魅力を知ってください。
【通販】ピクルス向きの野菜
ピクルスといえば、パプリカや人参を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。バリエーション豊かにピクルスを楽しむためにおすすめの、ピクルス向きの野菜をご紹介していきます!
パプリカ
赤や黄、オレンジなど彩りが鮮やかなパプリカのピクルスは、食卓で大活躍すること間違いありません!ビタミンCをたっぷり含んだパプリカを疲労回復効果のある酢で漬け込んだピクルスは、風邪予防の効果も期待できますよ。
玉ねぎ
生のままでも肉や野菜の付け合わせとして使われる玉ねぎは、ピクルスにすることでより風味豊かな付け合わせとして魅力がアップします。切り方や大きさを工夫すれば、サラダ感覚でも楽しめます!
ミニトマト
真っ赤で見た目もかわいいミニトマトは、ピクルスにするとより風味が増します。糖度の高いミニトマトが使われている場合には、ちょっと凍らせてデザートやおやつにして楽しんでみてください。きっと手が止まらなくなってしまうはずですよ!
根菜
生のままでは固い根菜は、下茹でして柔らかくしてからピクルス液に漬け込むことで、歯ざわりもよくなり食べやすくなります。根菜の中でもおすすめなのは、人参、大根、レンコンです。
人参
和風テイストを楽しみたい方におすすめしたいのが、人参のピクルスです。さわやかな酸味と人参の甘みの組み合わせは、和の食卓でも違和感なく馴染みます。
大根
もともと日本の漬物でもよく使われている大根は、ピクルスにしてもシャキシャキッ!とした食感とみずみずしさが楽しめる野菜です。くせがなく食べやすいので、子どものおやつとしても大人の酒のつまみにも、シーンを問わずに楽しめるはずですよ。
レンコン
漬物としては意外に感じる方も多いかもしれませんが、レンコンもピクルスにするとおかず感覚で楽しめます。レンコンは食べ応えもあり、あと一品というときにあると嬉しい野菜です!
ピクルスを扱うおすすめの通販サイト
ピクルス専門店の中には、地元の食材や製法にこだわったピクルスをおしゃれなビンに詰めてオンライン販売しているところも数多くあります。
最後に、ピクルスを扱うおすすめの通販サイトを厳選してご紹介します。詰め合わせのギフト商品はお中元などの贈り物としても要注目ですよ!
四国・徳島の野菜を使ったピクルスを販売する「TOKUSHIMA ABLE TABLE」
サイト名 | TOKUSHIMA ABLE TABLE |
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住所 | 〒770-0872 徳島県徳島市北沖洲2-8-35 |
連絡先 | 088-664-8981 |
URL | https://able-table.com/ |
特徴 | 四国・徳島で、こだわりの生産者(エコファーマー認定農家など)がキチンと育てた食物繊維たっぷりの力のある旬の野菜を中心に、本みりん、平釜仕立海水塩、鳴門の昆布、果実酢、天然醸造醤油など調味料を吟味し、化学調味料・合成着色料・合成保存料無添加の和風ピクルス液に漬け込んだピクルスを販売しています。 上品な甘味、まろやかな酸味が特徴で、ワインやシャンパンのおつまみはもちろん、ディップソースを添えてパンと共に軽食としてもお召し上がりいただけます。 小瓶と大瓶のギフトセットもご用意していますので、ご自宅用にはもちろん、贈り物としてもおすすめです。 |
「プチトマトのフルーツピクルス」が人気の「萩野菜ピクルス」
サイト名 | 萩野菜ピクルス |
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住所 | 〒753-0823 山口県山口市若宮町2-44 |
連絡先 | - |
URL | https://hagiyasai.com/ |
特徴 | もともとは山口県萩市の野菜の販売からスタートした「萩野菜ピクルス」は、昆布で出汁をとりみりんで味つけをした和風味のピクルス液が特徴のピクルス専門店です。2016年にはグッドデザイン賞を受賞し、商品が作られた背景や取り組みも評価されています。一番人気は「プチトマトのフルーツピクルス」だそう。はちみつとりんご酢で漬け込んだフルーツのような甘みと、食後に広がるレモンとバジルの香りの二段階の味が楽しめると好評です。詰め合わせの箱は高級感があり、お中元などの贈り物にぴったりですね。 |
大阪・泉州自慢の野菜を中心とした食材を使用する「idsumi」
サイト名 | idsumi |
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住所 | 〒598-0071 大阪府泉佐野市鶴原1291-1 |
連絡先 | 0120-976-534 |
URL | https://shop-idsumi.com/ |
特徴 | 「idsumi」は大阪・泉州自慢の野菜を中心とした食材を使用し、合成着色料・保存料無添加で野菜や果物本来の味わいを活かしたピクルスが人気のお店。「idsumi」のピクルスといえば「水なすピクルス」で、ピクルスの加工過程では水なすの繊細で柔らかい歯ごたえを残すことは非常に難しいのですが、独自の製法技術によって実現しているそうです。 |
規格外野菜を廃棄せずに積極的に使用する「金沢のピクルス」
サイト名 | 金沢のピクルス |
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住所 | 〒920-3101 石川県金沢市才田町甲86 |
連絡先 | 076-208-3341 |
URL | https://kanazawa-pickles.jp/ |
特徴 | 「金沢のピクルス」のコンセプトは、規格外野菜を廃棄せずに積極的に使うことだそう。加賀レンコンなど季節限定品としてシーズンごとに内容が変わる加賀野菜を使用したピクルスが人気みたいです。その季節にしか出会えない味を、長く楽しむことができますね。ギフトパッケージも購入できるので、お好きなピクルスを選んでオリジナルの詰め合わせにするのもいいですよね。 |
奈良の採れたて伝統野菜や果物を使用する「奈良ピックルス」
サイト名 | 奈良ピックルス |
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住所 | 〒531-0041 大阪府大阪市北区天神橋7-5-9 |
連絡先 | 06-4792-8017 |
URL | https://www.narapickles.com/ |
特徴 | 奈良のおいしいものを届けたいという想いから誕生したのが「奈良ピックルス」です。奈良の採れたて伝統野菜や果物を、古来より栽培されている生薬である大和トウキの葉と一緒に漬け込むという珍しい製法で作られています。和のテイストが強く、大和トウキならではの香りと味わいが人気だそう。お中元などのギフト用に日本酒やそうめんと、鹿の形をした人参がワンポイントになっているピクルスをセットにした詰め合わせもあるみたいですよ。 |
通販でお気に入りのピクルスを見つけてあなたの毎日をHappyに!
健康調味料として知られる酢と香辛料をベースとした調味液に様々な食材を漬け込んで作られるピクルスは、おかずやおつまみ、おやつとしても楽しむことのできる食材で、長期保存が可能な点も大きな魅力です。
TOKUSHIMA ABLE TABLEでは、四国・徳島でこだわり生産者が育てた旬の野菜のおいしさを、本みりん、平釜仕立海水塩、鳴門の昆布、果実酢、天然醸造醤油など吟味し調味料使った和風ピクルス液に漬け込みました。
「食べる人を思う気持ち」が第一だから食品添加物は使っていません。素材の味をぜひ一度お楽しみください。お中元などのギフト用の詰め合わせもご用意していますので、贈り物にもおすすめですよ。
お気に入りのピクルスを見つけるなら、TOKUSHIMA ABLE TABLEの通販をご利用ください!
会社名 | 有限会社エイブルフーズ |
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ショップ名 | TOKUSHIMA ABLE TABLE |
サービス名 | TOKUSHIMA ABLE TABLE【公式通販】−毎日の「食べる」をHappyに! |
運営統括責任者名 | 井元 健好 |
住所 | 〒770-0872 徳島県徳島市北沖洲2丁目8−35 |
電話番号 | 088-664-8981 |
メールアドレス | info@able-table.com |
URL | https://able-table.com/ |